『青森ねぶた祭』開催まで、あと4日!
青森ねぶた2009 Vol.72  〜 シリーズ 台上げの風景 『青森山田学園』 vol.1 〜
   本日は26日と27日の二日に渡りアップした『ヤマト運輸』と、昨日アップした『に組・東芝』に続き、25日の行われた『青森山田学園』の台上げの様子を、掲載したい。
  今年はというより、今年も全国的に、記録的な豪雨と長雨に祟られている夏だが、青森でもそのぐずついた天候は変わらず、北村氏が制作した三台のねぶたの台上げが重なった25日は、午前中こそ晴れ間も覗いたが、午後からは再び雨が降り続く、生憎の天気となってしまった。
  午後の二時に行われた『青森山田学園』の台上げは、北村隆氏の三十年に及ぶ青森ねぶた製作の歴史の中でも、これまで二回しかなかったという、雨の中での、手間と時間がかかった台上げとなったのである。
  まずは、送りねぶたに巨大なビニールシートが被せられ、小屋の外へと運び出された。(写真3〜17) 
撮影日/平成21年7月25日
Picture Date
July 25, 2009

雨の日の小屋内での
珍しい台上げ風景
〜 青森山田学園の台上げの風景1〜

  続いて、青森山田学園の野球部雄姿たち(写真18)が集い、台車が小屋の中に運ばれ、その上にねぶたを載せる作業(写真23〜53)が行われた。つまりは、すべての台上げを、雨が及ばない小屋の中で行おうというものである。
  結果的に『ヤマト運輸』や『に組・東芝』とは違い、絵になりにくい地味なものになったが、その三十年に二回という珍しい台上げ風景を連写することに成功した。
  いや、連写というよりも、編集作業が追い付かず、写真を選ばずにただただ掲載しただけなのだが・・・。
  とにもかくにも、その珍しい台上げ風景を、存分にご覧下さい。
  明日は、この続きの第二弾をお届け致します。

※ (写真の掲載枚数が非常に多く、ページが重くなっておりますので、写真が出揃うまでに時間がかかるようになりました。また、53枚の写真が一部出揃わない場合には、ブラウザの『更新』ボタンをクリックし、再度の読み込みを行って下さいますようお願い致します。)

写真1 台上げを前にした、午前八時過ぎの小屋の様子。
写真2 午後二時前、雨が小降りになったのを見計らい、雨の中での台上げを行うべく、小屋の扉が開かれた。
写真3 ビニールを突き上げる棒には、ビニールが破けぬように手袋が被せられている。
写真4 北村氏が、ビニールに紐を結んでいる。何をするのか?
写真5 その紐を送りねぶたの向こう側に投げた。なるほど、こうしてビニールを向こう側にたぐろうというのだ。
写真6 送りねぶたにビニールが被せられた。
写真7
写真8
写真9 送りねぶたを運ぶために、ビニールの裾をたぐる。
写真10
写真11
写真12
写真13
写真14 さあ、送りねぶたを持ち上げるぞ。
写真15
写真16
写真17 送りねぶたを小屋の脇へと運ぶ。
写真18 五年連続夏の甲子園に出場を果たしている山田学園の野球部がやってきた。
写真19 さあ、ねぶた本体の台上げが始まるぞ。これまでの二つのねぶたとは違い、二つに分かれていないだけに重いのだ!
まずは、運びやすいように、ねぶたを少し前に出す。
写真20
写真21 板を挟みやすいように、場所を移動する。
写真22
写真23
写真24
写真25 こうして左右に板を挟みこむ。
写真26 さあ、持ち上げる準備が整った。
写真27 小屋の外では、台車のブルーシートが外された。この台車は、ねぶたが待つ小屋の中にすぐに入れられる。
ねぶたが雨に濡れないようにするための、変わった台上げがこれから始まるのだ。
写真28 台車が小屋の前に入れられた。さあ、ねぶたを全員で持ち上げるぞ!
写真29
写真30
写真31 おいおい!グリーンの帽子を被ったスタッフの新保さん(左)も、その小さな身体で加わろうと言うのか、すぐさまやって来た。
写真32
写真33
写真34 重量挙げのジャークと同じく、この時が一番重いのだ!
写真35
写真36
写真37 持ち上げたら、台車がある前へと全員で前進だ。
写真38
写真39 ねぶたを抱え、前へ前へ。人垣の隙間から、台車が前に来ているのが解るだろうか?
写真40
写真41 前で待ちかまえていた台車に、ねぶたの先端が載ったようだ。後は、押すだけだ。
写真42
写真43
写真44 ほら、押せ押せ!
写真45
写真46
写真47
写真48 製作スタッフも、小屋の中での珍しい台上げに、ただただ静観。
写真49
写真50
写真51 こうして、なんとか小屋の中での台上げに成功した。
写真52
写真53 はみ出したねぶたを押して、やっと台車内に収まったぞ。
 
 
 
 
使用カメラ
撮影カメラ
EOS 5D MarkU×2