青森ねぶた2009 Vol.35  〜 シリーズ 昨日[6月5日]のねぶた小屋 vol.28 〜
写真1 『に組・東芝』の柱立てが、昨日の夕刻、午後五時半から行われた。写真は組頭の佐藤力さんが取り寄せた大型の鯛。
 昨日は大安吉日ということもあり、『に組・東芝』と『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』の小屋にて、『柱立て』と呼ばれる神事が行われた。
『柱立て/柱建て』とは、『家屋の建築で、初めて柱を立てること。また、その祝いの儀式(大辞林より)』とあり、ねぶたの柱立てとは、『ねぶたの建立と今後の安全を祈願する神事』と思って良いのだろう。
『写真1』のように、海の幸・山の幸が並んだ神棚を前に、神官の禊ぎが粛々と行われた。(写真17〜42)
 一方、ねぶたの製作状況としては、『に組・東芝』では、昨日から『送りねぶた』の『八百屋お七』の組み立てに入っており、そのお七のモデルとして、日本人形(写真4〜5)が下絵の横に置かれ、着物を形作る上での参考とされていた。
『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』の小屋では、紙貼りが引き続き行われており、全体の紙貼りの完成も、そう遠いことではないだろうと思われた。
撮影日/平成21年6月5日
Picture Date
June 5, 2009


ねぶた小屋で行われる柱立て



写真2 八百屋お七の送りねぶたを、下絵で位置関係を確かめながら製作する北村氏。
写真3 これが八百屋お七の顔と、金槌を握る右手部分。
写真4 「これど同じに作ってけろ」と北村氏が、日本人形を取り出した。
写真5 風にたなびく着物の様子を、この人形を参考に作るのだ。
写真6 ここに、こう作ると北村氏が指示。
写真7 傍らで、お七の袖の部分の製作が始まった。
写真8 アシスタントが素早く袖を作ってゆく。
写真9 不動明王が持つ剣が、規定よりも向かって左にはみ出していたために、剣をより中央に移動する作業が始まった。
写真10 一度目の作業では、床に引いたチョークよりもまだ外に不動明王の剣の位置があった。
写真11 更に中央部に剣の位置を移動させ始めるアシスタントの横山さん。
写真12 一方、『ヤマト運輸』の小屋では、紙貼りが可成り進んでいた。
写真13
写真14
写真15
写真16
写真17 以下からは、『柱立て』のスナップショットだ。まずは『に組・東芝』の小屋でのスナップショットだ。
写真18
写真19
写真20
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写真25 塩をまく神官。
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写真27 『に組・東芝』組頭の佐藤力さん。
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写真33
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写真35 最後は全員で一礼。
写真36 これで、『に組・東芝』の柱立てが終わった。
写真37 続いて、北村氏他、スタッフ一同は、『ヤマト運輸』のねぶた小屋に移動した。
写真38
写真39 『柱立て』が始まった。
写真40
写真41 北村氏が、ねぶたの隅々に、御神酒をかけてゆく。
写真42 『に組・東芝』に比べると、随分と短い柱立てであった。
 
 
 
 
使用カメラ
撮影カメラ
EOS 5D MarkU×2