青森ねぶた2009 Vol.28  〜 シリーズ 昨日[5月24日]のねぶた小屋 vol.21 〜
写真1 ねぶた小屋のビニール窓から中を覗く少年。二十年後、今度が君がこの小屋の中で、ねぶたを作っているかも知れないね。
  ラッセランドにあるねぶた小屋には、四つの窓が設えてある。
  二つは、空気や光を入れるためのサッシの窓であり、後の二つは、ねぶた小屋の中を外から覗き見ることができる見学者用のビニール製の窓だ。
  日曜だった昨日は、『白梅』を製作する『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』の小屋を、そのビニール製の窓から覗く人が数多く居た。そんな中で、特に印象に残った訪問者を撮影した一枚を、本日のトップとしてみた。
  青森の子供達が好きなのは、昆虫とねぶたと決まっているようで、とにかく小屋を覗く少年の姿が多いのには、同じ青森県人として、とても嬉しい気持ちになっていた。二十年後、今度は君が、小屋の中で、ねぶたを作っていて欲しいものだと願ってしまう。
  本日も、紙貼りが続く『青森山田学園』の様子と、骨組みが昨日の午後10時過ぎに、やっと完成した、『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』の小屋の様子をお届けしたい。

撮影日/平成21年5月24日
Picture Date
May 24, 2009
昨日の『北村隆ねぶた』の
進捗状況です!

写真2 窓から中を覗くとこんな風に見える。ビニールが反射して、決して視界は良くない。
写真3 さすがに『ねぶた大賞』に最も近いねぶた師・北村隆の小屋だけあり、観客は絶えない。 
写真4 『青森山田学園』の小屋の様子。
写真5 日本人が愛した紙を通す光の美しさには絶景だ。障子文化の影響か、なぜか心が和む。
写真6 こんな光の濃淡を楽しめるのも、色塗りまえのねぶた小屋ならではなのだ。
写真7 基本的に日曜日は紙貼りは休みだが、手伝いたい女性だけが本日は集った。
写真8
写真9 送りねぶたの紙貼りも進んでいる。
写真10 長年紙貼りに携わる新保さんも、休日出勤でした。
写真11 閻魔大王の脇の部分です。
写真12
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写真14
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写真16 平成18年に、北村氏が作った『日天水天』に使った紙なんですね。
写真17 閻魔大王を下から見上げると、こんな様子。
写真18 本日は紙貼りさんが少ないために、昼食時もこんな具合でした。
写真19 昼食を終えてから、送りねぶたの『梅の花』の取り付けが始まった。
北村氏が空間に設えているのは、梅の枝である。
写真20 北村氏が置いた枝先から、下の部分をアシスタントが作ってゆく。
写真21 枝に、更に別の枝が加わってゆく。
写真22 木造でねぶたを作り続けている伊藤さんは、北村氏のもとで二年目を迎えたとは思えない手慣れた手つきで作業を熟す。
写真23 更に新しい枝を付ける。
写真24 「この枝、こんな具合で良いいんだべが・・・」
写真25 枝ができたら、今度は花を咲かせましょう。
写真26 花の角度を調節する北村氏。
写真27 四人のアシスタントが、それぞれ仕事を熟してゆく。
写真28 送りねぶたの下絵を前に、アシスタントから受け取った木材で補強をしてゆく。
写真29 一寸角では太すぎるために、二つに切って細い枝に入れるのだ。
写真30 送りねぶたの下の部分を製作する北村氏。
写真31 『白梅』の配線作業も順調に進む。
写真32 『白梅』の車輪部分の配線は、さすがに大変だ。
 
 
 
 
使用カメラ
撮影カメラ
EOS 5D MarkU