青森ねぶた2009 Vol.25  〜 シリーズ 昨日[5月21日]のねぶた小屋 vol.18 〜
写真1 『青森山田学園ねぶた』の紙貼りは、確実に完成に近づきつつある。
撮影日/平成21年5月21日
Picture Date
May 21, 2009


昨日の『北村隆ねぶた』の
進捗状況です!


 昨日、午前九時に『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』のねぶた小屋を訪れてみると、『写真2』のように、いつもは幾人ものアシスタントや弟子に囲まれている北村氏が、ただ一人でねぶたの製作をしていた。これには訳があり、昨日は午前十時から『サンロード青森』のねぶた小屋にて、ねぶた祭の『祈願祭』があったためだと思われる。(写真3〜12)
 毎年、この時期に、今年のねぶた祭りの安全を祈願して行われるこの催しには、地方放送局や新聞社の記者やカメラマンが数多く訪れ、取材していた。
  さすがに腕章もしていなかった私は入り難かったものの、なんとか数枚の写真を撮影することができたので、序でということで掲載したという訳である。
 昨日は『青森山田学園』の紙貼りが始まり、三日目ということもあり、可成りの面積の紙貼りが終了しつつある。
(写真13〜)
 午後五時。本日の紙貼が終了したねぶた小屋で、一人、作業を続ける女性がいた。
 北村氏のお嬢さんである。
(写真42,45,46,)
 私が「残業ですか?頑張りますね」と声を掛けると、「ぜんぜん進まないから」とはにかみ、黙々と手を動かしていた。
 父のねぶたの製作を、残業までして続ける彼女の姿が、夕闇の中に映えて、とても美しく私のファインダーに映った瞬間である。

写真2 この日、午前中の小屋は、アシスタントが一人も居ないという珍しい状態だった。写真は、たった一人でねぶたの製作をしている北村氏。 
写真3 十時から『サンロード青森』のねぶた小屋にて、『祈願祭』が行われた。
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8 ねぶた師を代表して、千葉作龍氏が、神前で柏手を打つ。
写真9 最後尾に、ねぶた師が並んだ。
写真10 そうそうたるメンバーである。
写真11
写真12 最後に青森らしく『リンゴジュース』と『ラッセラー』というかけ声で乾杯の音頭がとられた。
写真13 『青森山田学園』のねぶた小屋では、紙貼り三日目を迎え、だいぶ、ねぶたの形が見えてきた。
写真14 
写真15
写真16
写真17
写真18
写真19
写真20
写真21
写真22 下からの声に、思わず笑みがこぼれる。
写真23
写真24 昼ご飯は、いつも賑やか。この日の昼食時の男性陣は、北村氏と私だけだった。
写真25 『ヤマト運輸』の小屋では、『白梅』とのタイトル通りに、本体に白梅を取り付ける作業を行う。写真は梅の枝を作っている様子。
写真26 ようやく、枝らしくなってきましたね。
写真27 梅の花を付けてみると、なるほど更に梅らしくなってきた。
写真28 津軽弁が全く解らないという香川の三好さんと、津軽で18才まで暮らした私でさえも100%理解できない難解な津軽弁を離す北村氏。
そんな二人の会話はとても面白い。

写真29 今年のねぶた祭りのポスターは、昨年『ねぶた大賞』を受賞した、
北村氏のねぶたが全面に配されたデザインになっていた。

写真30 作った梅の枝に棒を差し込み、とりあえず、定位置に梅の枝を取り付けてみる。
写真31 梅の花の方向を調整している吉町君。
写真32 梅の枝の位置を確認している北村氏。
写真33 枝の方向は、もうちょっと、こっちだな。
写真34 梅の枝にビスを打ち込む間、形が崩れないように支えているのだ。
写真35 更に木材を差し込み、ねぶた全体を補強してゆく北村氏。
写真36 これで補強は充分となった。
写真37 後は弟子の二人が細かな所を調整する。
写真38 さあて、『青森山田学園』のねぶた小屋では・・・。
写真39
写真40
写真41
写真42 午後五時。紙貼りさんが全員帰宅した後で、一人で残業をしていた北村氏のお嬢さん。
写真43 閻魔大王は、紙貼り三日目でご覧の通り。面貼りは、来週ということだった。
写真44
写真45
写真46
 
 
 
 
使用カメラ
撮影カメラ
EOS 5D MarkU