青森ねぶた2009 Vol.17  〜 シリーズ 昨日[5月11日]のねぶた小屋 vol.10 〜
  昨日の午後までかけて、ついに『青森山田学園ねぶた』の骨組みが完成した。
  先月の26日に『ねぶた小屋』入りし、骨組みの製作作業を開始してから、15日で完成したことになる。正に驚異的なスピードである。おそらく、『ラッセランド』の中でも、最も早い骨組みの完成ではないだろうか。
 午後からは、当初からの予定通り、『青森山田学園』の隣にある『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』の小屋にて、『白梅』の製作が始まった。
 本日の写真は、『白梅』に登場す豫譲(よじょう)が持ち上げる馬車の車輪の製作である。車輪と言っても、半端な大きさではない。ねぶた小屋の大きさと比べてみると、その巨大さが判るだろう。(写真18と19)
 追って、この続きを公開してゆきたい。
撮影日/平成21年5月11日
Picture Date
May 11, 2009
昨日の『北村隆ねぶた』の
進捗状況です!

写真1 黙々と作業を続ける北村氏。その眼光は相変わらず真剣だ。
写真2 『山田学園』ねぶたの、送りねぶた部分の骨組みを完成させてゆく北村氏。 
写真3 弟子の吉町君のカット。彼の視線も常に真剣だ。
写真4 午後からは予定通り、『ヤマト運輸』のねぶた『白梅』の製作が始まった。
写真5 北村氏が自宅のアトリエで作った針金のパーツを、並べて紐で繋げてゆく。
写真6 上から観ると、こんな様子。豫譲(よじょう)が背負う馬車の車輪の製作だ。
写真7 針金のパーツの組み立てが終わると、今度は木材を入れて、補強してゆくのだ。
写真8 12本の車輪軸に、丁寧に木材を差し込んでゆく。
写真9
写真10 今度は車輪に取り付ける縦木を作っている北村氏。その作業は、とにかく早い!
写真11 北村氏が鋸で切った木材を立てに注ぎ足し、補強してゆく。
写真12 素早い製作が、北村ねぶたの真骨頂だ。
写真13 上から観ると、こんな風。
写真14 骨組みができあがると、こんどは木材を斜めに注ぎ足し、強度をつけてゆく。
写真15 一寸角を半分にして、車輪の外輪を包む薄い木材にしてゆく。
写真16 車輪の外枠を作り始めた。
写真17 木材の節の部分(枝の部分)に力をかけると折れてしまう。そこで節がある部分に木を更に重ねてつなげてゆくのだ。
写真18 外輪よりも、更に内側の内輪の繋ぎは、更に木材が折れやすく難航した。
写真19 上から観ると、こんな具合。
写真20 別の方向から観ると、こんな様子。
写真21 豫譲(よじょう)が背負う車輪の完成である。
写真22 そしてこれが『白梅』の下絵であり、寸法まで書かれた設計図である。
 
 
 
 
使用カメラ
撮影カメラ
EOS 5D MarkU