青森ねぶた2009 Vol.10  〜 シリーズ 昨日のねぶた小屋 vol.3 〜
 昨日は、午後からは閻魔大王の袖口の製作を始める。(写真1〜3)
 北村隆氏が寸法を計算し、床のマットにチョークで形を描き、その鋳型に合わせて、アシスタント(助手や弟子たち)が針金でパーツを作るのである。できあがった袖口のパーツに、木材を入れて強度を付けてから、実際に閻魔大王に取り付ける。
 その後は、閻魔大王の袖口から左肩にかけてを、北村隆氏自身が、そしてアシスタントが全員で手伝い、形として整えてゆく。
 私自身もさすがにこれだけ連日の撮影、そしてアップとなるとスタミナが切れかけてきたようで、これからは途切れ途切れの更新となることを、ご了承頂ければありがたい。
  現在の『山田学園』の骨組みが終了するのが、10日の予定だが、終わる前に電気の配線作業が入るとのこと。おそらく、『ラッセランド』の中で、最も早く仕上がるねぶたになるに違いない。
撮影日/平成21年5月4日
Picture Date
May 4, 2009

昨日の『北村隆ねぶた』の
進捗状況です!


写真1 チョークで閻魔大王の袖口を描く北村隆氏。
写真2 アシスタントが、鋳型に合わせて針金を折り曲げてゆく。外周が完成したら、横棒、続いて縦棒をかけ、形が崩れぬよう補強し整える。
写真3 できあがったパーツに、木材を入れて、閻魔大王に取り付けるための準備をする。 
写真4 アスパムの下、作業は続く。
写真5 閻魔大王を囲み作業をする北村隆氏ほか、スタッフたち。
写真6 木材を入れ、補強してゆく。
写真7 木材にビスを入れ、固定してゆく。
写真8 陽が西に傾いたねぶた小屋内。この朝比奈像が、紙貼りによってどう形となるかは、後のお楽しみ。
写真9 長い角材の次は、短い角材で、次々と補強してゆく。
写真10 こちらは、ねぶたの高さを測る勺(しゃく)。
写真11 写真1で作った袖口が、北村氏の頭上に位置しているのが判るだろうか。
写真12 ねぶたを後方から観るとこんな感じ。送りねぶたはパーツが置かれたままである。
写真13 閻魔大王の袖口の製作をしている北村隆氏。
写真14 袖口の製作に、夕刻まで費やされた。
写真15 本日の作業の大半は脚立の上である。
写真16 それぞれが役割を持って急ぎ動かないと、手が込んだ北村ねぶたは、ねぶた祭りまでに完成しない。
写真18 作業場はどこも狭く、身をかがめないと針金に引っかかってしまうのだ。
写真18 『青森山田学園』の隣のねぶた小屋『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』の現在の様子。11日からは、こちらのねぶた製作に入る予定だ。
 
 
 
 
使用カメラ
撮影カメラ
EOS 5D MarkU