温暖化なら更に熱い夏にしようぜ!青森ねぶた 25 〔重いぜ!一挙25枚を掲載!!〕
写真1
撮影日/平成20年8月5日〜6日
Taking a picture day
August, 5th through
August, 6th, 2008


青森菱友会 2
〜堅牢な意志と統率、
優秀な囃子と個性あるねぶた〜

 

 私が『青森ねぶた』を撮り始めて、今年で8年目になるが、これまで『青森菱友会』が出陣させたねぶたで、最も印象的だったのが、本日は特別に『写真25』で紹介する『亀ヶ岡 幻想/作:竹浪比呂央』である。
  写真にも看板が写っているように、この年の『青森観光コンベンション協会会長賞』を受賞した同ねぶただが、参加者の後頭部に付けられたお面が、なんともユニークで、『菱友会』とは、日本を代表するお堅い財閥企業系列のイメージがあるにも関わらず、「粋な発想をするゼ〜!」と、何とも楽しい気分にさせられた記憶がある。
  それ以来、私は特に贔屓にして、『菱友会』を撮影してきたのだが、殊に2005年に、『ねぶた大賞』『最優秀制作者賞』、そして『囃子賞』の三冠を受賞した時には、6日7日8日9日10日と5日連続で『ねぶた大賞』受賞ねぶたの特集を組んだ。
  残念ながらその後は、『ねぶた大賞』や『囃子賞』からも遠のいてしまったが、秘められた実力は、いつ再び開花するとも限らない勝算を孕んでいる。
『写真2』は、今年の山車である『蓬田村伝説 金光上人と阿弥陀川(よもぎだむらでんせつ こんこうしょうにんとあみだがわ)作/竹浪比呂央』が『ラッセランド』を出て行く様子を写したものである。毎年、ねぶたの季節に寄港が恒例となった豪華客船『飛鳥U』が埠頭に見えている。8月3日に横浜港を発ち、三陸沖を経由して、先に秋田の『竿灯祭り』に寄ってから、再び津軽海峡に戻り、6日に青森港へとやってくるこの客船の最低料金が、一人33万〜120万というのだからいやはや超セレブだ。私はいつもは関東に暮らしているので、船を使ってまでも青森にやってくる人々の気持ちが多少は理解でき、『青森ねぶたは本州の最果ての県で行われている、死ぬ前に一度は観てみたい(高い旅費が必要な、または高い旅費を払ってでも観てみたい)贅沢な祭り』との感覚があるらしく、その日本一の火祭りに、主人公として参加できる青森の方々は、傍目から観れば“全国に名を馳せる祭を地元に持った幸せ者”と言ったところなのである。
こうしてねぶたを真上から観ると、普段は見えないところまでも、手の込んだ細工をしているねぶた師の努力が窺える。

  さすがに8年も青森ねぶたを撮っていると、色んな方々が私のHPを観ていてくれるらしく、私の顔も覚えられているのか、撮影中に声を掛けられることも多くなった。『菱友会』の方々も馴染みが増え、昨日掲載したAさんを含め、今年もまた別の方から励ましの言葉を掛けられ、嬉しい限りである。ただ今年は、何度も書くようだが、雨やカメラの不具合もあり、2005年
のように潔く丁寧に撮れなかったのが残念である。再び『ねぶた大賞』や『知事賞』、そして再度『囃子賞』の栄誉を受けることができれば、私ばかりではなく他のカメラマンからの熱い視線も期待できるだろう。
今年の『菱友会』には、『写真13』の阿弥陀如来が見守っていてくれたので、来期こそは、何らかの恩寵が期待できそうだ。これからも、応援してまっせ!!

写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8
写真9
写真10
写真11
写真12
写真13
写真14
上/写真15                  下/写真16
写真17
写真18
写真19
上/写真20                               下/写真21
写真22
写真23 『ラッセランド』に戻ってきたねぶた。
写真24
写真25 2001年に『青森観光コンベンション協会会長賞』を受賞した『亀ヶ岡 幻想/作:竹浪比呂央』。なんともユニークな仮面である。
 
使用機材
撮影カメラ
Canon EOS-1D (2001年撮影の『写真25』のみMINOLTA DiMAGE7)
使用レンズ
EF16-35mm/EF35-350mm
スピードライト580EXU/トランジスターパックE(Ni-Cd)