温暖化なら更に熱い夏にしようぜ!青森ねぶた 18
 本日も昨日に引き続き、『ねぶたのラッピング』の様子と、その後の出陣の風景を掲載してみた。
  ラッピングが終わると、いよいよ出陣の準備のための腹ごしらえが始まる。(『写真3』)この握り飯が、傍目にもいかにも美味そうなのである。
  ビニールシートを張ったねぶたは、まるで帆船のマストのように風をまともに受けてしまうために、3日の強風の際は、山車を制御するのには大変な力を要したようである。強風はビニールを破り、『写真10』のような無残な状態になってしまう。それでも、『弘前ねぷた』とは違い、台風の襲来など、よほどのことがない限り、全国からの観光客を失望させないためにも、『青森ねぶた』が運行中止になることはない。
  因みに、このねぶた小屋が集まる『ラッセランド』は、数年前までは、知る人ぞ知る、ねぶた観光の隠れた名所として、静かな人気を呼んでいた。当時は大半の方はご存じがないようで、ねぶた祭りの初日などは、比較的閑散としていたのだが、最近は、ネットを通じて事前に調べて来られる方や、観光バスのコースとして入っているらしく、可也な賑わいをみせるようになった。
『ラッセランド』や隣接する『青森観光物産館 アスパム』では、安くて美味しい青森県産の焼きホタテや焼き烏賊などが売られ、ねぶたを観ながら、一味違う地元の味に舌鼓を打つというのも、楽しい夏休みの想い出になるに違いない。
『ラッセランド』観光の人気の陰には、私のこのサイトも、少なからず影響している様子で、『青森ねぶた』を更に広く知らしめるための広告の役割を担っていることは、撮影者としても嬉しい限りである。年を追うに従い、外国人観光客も着実に増えつつもある。正に、世界に誇る大人気の“日本の火祭り”になったとも言えるのではないだろうか。 
撮影日/平成20年8月2日

Taking a picture day
August, 2nd through
August, 3rd, 2008

 
〜恐怖と苦心のラッピング 2
腹ごしらえしたら、
いよいよ出陣だ!! 〜

 

 

 

 


写真1 隣のブース『青森市PTA連合会』でも、ラッピングが始まった。団体によって、被せ方にも個性が出る。
写真2 『マルハニチロ佞武多会』のラッピングも大変な様子。
写真3 ラッピングが終わったねぶたの前で、『青森菱友会』名物の車座夕食会が始まった。
写真4 腹が減ってはなんとやら・・・。この握り飯が美味いのだ!?
写真5 鉢巻もちゃんと決めて、と。女性陣の優しさに顔も赤らむ。
写真6 ラッセランドからの出発の順番は、前もって各関係者に伝えられる。本日は『NTTグループねぶた』が先の出陣だ。
写真7 さあ、いよいよ出陣の時だ!
写真8 『日立連合ねぶた委員会』の『菅原道真 雷神と化す(すがわらのみちざね らいじんとかす)』も出陣して行く。
写真9 曇天の薄闇に、ねぶた本体に灯った明かりが映える時間となった。 
写真10 3日の運行では、ついに強風にビニールが破け、観るも無残な姿に・・・。
 
使用機材
撮影カメラ
EOS-1D
使用レンズ
EF16-35mm/EF15mmFisheye
スピードライト580EXU/トランジスターパックE(Ni-Cd)