温暖化なら更に熱い夏にしようぜ!青森ねぶた 13 〔一挙16枚を掲載!〕
 8回に渡ってお届けした『ナヌカビのねぶた達』も、残すところ本日を入れてあと3回となった。本日も、ナヌカビに運行された三台のねぶた山車を掲載したい。
  まずは、『NTTグループねぶた』による、『神武東征(じんむとうせい)作/内山龍星』。続くは、『東北電力ねぶた愛好会』の『源義経「鵯越の逆落とし」(みやもとのよしつね ひよどりごえのさかおとし)作/穐元和生』。最後は、『私たちのねぶた自主製作実行委員会』による『堤弾正、荒川を鎮める(つつみだんじょう あらかわをしずめる)』である。
 弘前で産まれ育ち、物心ついた頃から『弘前ねぷた』に参加していた私から観ると、『写真4』に写るような揃いの衣装で身を固めた子供の姿を眼にすると、なるほど、これだけでも『青森ねぶた』は、お金の掛かる祭なのだと納得させられる。成長に合わせて衣装を用意する親の負担も決して馬鹿にはならないだろう。
  確かに『弘前ねぷた』の場合にも、参加する各町内ごとに揃いの衣装が用意されていて購入させられる場合もあるが、大概は小中学生ならば体育用の白い運動着(トレーニングウェアや短パン)で参加することが許されている。揃いの衣装でも、せいぜいが安価なTシャツや法被だけという団体も多い。できるだけ負担を少なくし、気軽に子供達に参加して貰いたいとの主催者の意向もあるのだろう。
撮影日/平成20年8月7日
Taking a picture day
August, 7 2008

 

特集 ナヌカビのねぶた達 8
〜NTT、そして東北電力、
続くは私たちのねぶた 〜

 

『青森ねぶた』でも、2日、3日に運行に参加する『子供ねぶた』は、弘前のように、普段着や体操着での参加者も見受けられるが、『大型ねぶた』の場合は、写真のように、囃子方は揃いの衣装で参加することが義務づけられているようだ。
  跳人とて、昔は沿道の観客ならば、普段着でも自由に参加できたのだが、今は暴力行為などで大問題となった『カラス族』との差別と見分けをつけるために、正装以外では祭に参加できないことになってしまった。阿波踊りのような独特でそれ相応の訓練が必要な踊りとは違い、『青森ねぶた』の場合、「ラッセラー、ラッセラー」とそれぞれ片足で跳ねるだけの、単調な動きだけに、沿道の観客が飛び入りで参加できないというのは、昔を知る者としては、なんとも寂しい気がしている。

写真1 『NTTグループねぶた』による『神武東征(じんむとうせい)作/内山龍星』。
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7 『東北電力ねぶた愛好会』の『源義経「鵯越の逆落とし」(みやもとのよしつね ひよどりごえのさかおとし)作/穐元和生』。
写真8 「ハア、ラッセ、ラッセ、ラッセラー」と拡声器に叫ぶ少女。
写真9
写真10
写真11
写真12 『私たちのねぶた自主製作実行委員会』による『堤弾正、荒川を鎮める(つつみだんじょう あらかわをしずめる)』。
写真13 カメラを向けると、とても照れくさそうな表情に変わったのが印象的でした。
写真14
写真15
写真16 見送りには、このねぶたを製作するにあたり、寄付をしてくれた人々の名前が書かれている。
 
使用機材
撮影カメラ
EOS-1D
使用レンズ
EF16-35mm
スピードライト580EXU/トランジスターパックE(Ni-Cd)