※ このページは、2000-2004年まで続いたHP『津軽海渡のデジカメ紀行』に掲載していた写真や文面を、そのまま復刻させたものです。
   リンクは既に繋がっていないものが殆どであるため、その旨御了承下さい。
 
本日【2003年8月18日(月曜日)】の1枚の写真は!?
 
 
【津軽の発情期!ねぷた・ねぶた祭 16/夜の青森ねぶた PART1】
 
 
  本日は8枚の写真を掲載いたしました。


  六回に渡ってアップした『七日日運行のねぶた17基』だが、今度は夜間運行の映像を集めシリーズとしてみた。

  確かに細部や人の表情がよおく解る昼間運行だが、やはりねぶたは夜が似合うようである。
  観光客の数も4倍以上に増え、沿道は横断する人の切れを見つけることさえ困難な混みようである。

  今回の撮影では、昨年のワールドカップに沸く六本木の様子を撮影するために購入したキヤノン社製の『トランジスターパックE(Ni-Cd)』を併用した。このバッテリーを使うと、約0.1〜3秒ほどのチャージで連写が可能であり、発光回数も300〜1800回と、スピードライト550EX単体とは比べ物にならない大量の撮影が可能なのである。
  ねぷた/ねぶたの撮影では、撮影時間が運行時間の2時間ほどと限られていることもあり、連日500枚撮影するのがやっとであったから、この『トランジスターパックE(Ni-Cd)』があれば、ストロボの電池を交換することもなく、撮影に集中できるので、おのずとシャッターチャンスにも強くなり、とても楽であった。このバッテリーの威力は、実際にこのようなストロボを不規則に多用する場所で使ってみて、初めて理解できるというものだ。
  ただ、このバッテリーにも難があり、巨大な電池だけあり、充電時間が、な、なんと15時間必要なのである。ねぷた/ねぶたの撮影を終えて帰宅した場合、列車で移動せねばならない青森ねぶたの場合は午前零時近くにもなり、それから充電しても、実質翌日の午後3時までかかる計算となってしまう。そのため、今回は二個のバッテリー(Ni-Cd)を用意し、交互に充電し使用した。
 
  コンパクトカメラでも、それなりに一眼レフカメラに負けない映像を撮影できる腕を持つ人間も多いだろう。
  しかし、やはり夜間のしかも一瞬を狙ったスナップショットを撮影するためには、それなりにお金をかけた機材を用意しないことには、良い映像は撮り難いというのが私の偽らざる意見である。
  ストロボの光量も違うし、AFの速度も高価なカメラはそれなりに速い。そして、私は明るいレンズは持っていないが、できるだけF値の小さな高価なレンズがあれば、各シーンの撮影には絶対的に有利になることは間違いないとも言える。

  良い物を撮影しようと思うと、風景写真も同じで、やはりそれなりのお金がかかった機材と技術が必要だということかも知れない・・・。

〔本日の写真は青森県青森市内にて撮影〕

撮影日〔2003年8月6日〕

※ 使用機材 Canon EOS-1D×2/FE35mm-350mm/FE16mm-35mm/スピードライト550EX×2/トランジスターパックE(Ni-Cd)

キヤノンEOS-1Dにて撮影されたRAWファイルを専用ドライバにて現像、『Photoshop』を使いレタッチし、リサイズして(JPEGにて)掲載。

【写真1】 『青森菱友会』による『志功画伯に捧ぐ 赫不動・青不動
(しこうがはくにささぐ あかふどう・あおふどう)』(作/竹浪比呂央)。
 
【写真2】
 
【写真3】
 
【写真4】 これは昼間ねぶたには参加しなかった『青森ナショナルねぶた会』による
『蘭陵王(らんりょうおう)』(作/千葉作龍〔ちばさくりゅう〕)
 
【写真5】 『蘭陵王(らんりょうおう)』(写真4)の見送り。
 
【写真6】 写真3の少女のアップ映像。
 
【写真7】 『ねぶた愛好会』による『宮本武蔵と佐々木小次郎』(作/石谷進〔いしやすすむ〕)
 
【写真8】 『宮本武蔵と佐々木小次郎』(写真7)の見送りはやはり夜観るのに限る。
 
【写真9】
 
 
使用機材
撮影カメラ
Canon EOS 1D