※ このページは、2000-2004年まで続いたHP『津軽海渡のデジカメ紀行』に掲載していた写真や文面を、そのまま復刻させたものです。
   リンクは既に繋がっていないものが殆どであるため、その旨御了承下さい。
 
本日【2003年8月13日(水曜日)】の1枚の写真は!?
 
 
【津軽の発情期!ねぷた・ねぶた祭 11/七日日運行のねぶた17台 PART3】
 
 
  本日は11枚の写真を掲載いたしました。


  七日日に運行されたねぶた17台をアップした第三弾を本日はお届けしたい。

  昨日まではビニールを被ったねぶたが殆どであったが、本日のアップ分からは、その暑苦しいシートを外したねぶたがいよいよ姿を現し始めた。
  夜の輝くねぶたもいいが、昼のねぶたも趣きがあって良いと感じるのは私だけか。

  青森ねぶたに限らず、弘前ねぷたも七日日、つまり祭の最終日には昼に運行される。
  昔は運行し、そのまま河原に担ぎ込み、川の水でねぶたの紙を洗い流す作業にあてられたのである。
  今はねぶたを洗うことは河川法で禁じられてしまっているが、私が幼い頃は、七日日の河原はねぶたやねぷたを洗い流した多くが赤い紙で、岩木川などは戦場の跡のように真っ赤に染まったものである。
  それゆえ、昼の運行は、北の津軽の短い夏もいよいよ終わり、お盆と共に初秋を迎えるための祭の終わりを告げる、寂しい行事という印象が強い。

  夜の運行から一転して昼の運行へ。そこには最後の暑気払いと、また一年間、小屋や空き地に放置されてしまうねぶたやねぷたの骨組みへの厄払いの意味が込められているのかも知れない。

  今年は津軽は梅雨明け宣言がされぬままに、立秋を迎えお盆となってしまった。
  まだまだ農家が多い津軽の秋は、10年ぶりの冷夏に遭ったこともあり、決して明るい収穫の時とはいかないようだ。

〔本日の写真は青森県青森市内にて撮影〕

撮影日〔2003年8月7日〕

※ 使用機材 Canon EOS-1D×2/FE16mm-35mm/FE35mm-350mm/スピードライト550EX×2/トランジスターパックE(Ni-Cd)

キヤノンEOS-1Dにて撮影されたRAWファイルを専用ドライバにて現像、『Photoshop』を使いレタッチし、リサイズして(JPEGにて)掲載。

【写真1】 七番目は『日本通運(株)青森支店/ねぶた実行委員会』の
『八幡太郎義家と荒法師』(作/福井祥司〔ふくいしょうじ〕)。
 
【写真2】 手振鉦(ジャガラギ)を手にした女性。
 
【写真3】 カメラを向けると、共に踊ってくれました。
 
【写真4】 『日通』に続いて『ヤマト運輸』というのも商売敵の何かの縁か?
 
【写真5】 八番目は『ヤマト運輸ねぶた実行委員会』による
『児雷也』(作/穐元 鴻生〔あきもと こうせい〕)。
 
【写真6】 「ねぶたが終わったらね。海でいっぱい泳ぐんだよ…」
「それでまたクラゲに指さされるんだ・・・」
 
【写真7】 ヤマト運輸の子供たちは、17台のねぶたの中でも特に元気が良かったです!
 
【写真8】 「人を愛するって、なんでこんなに辛いのかな…」
「それが大人になるってことなのよ・・・」
 
【写真9】 九番目は『青森市役所ねぶた実行委員会』による
『鬼神 茨木童子(きじんいばらきどうじ)』(作/穐元 鴻生〔あきもと こうせい〕)。
 
【写真10】 「太陽の光よりも、おじちゃんのストロボの光が眩しいのよん…」
「えらい、すみません…」
 
【写真11】 「もしかして、私を撮ってるの?」
 
 
使用機材
撮影カメラ
Canon EOS 1D