※ このページは、2000-2004年まで続いたHP『津軽海渡のデジカメ紀行』に掲載していた写真や文面を、そのまま復刻させたものです。
   リンクは既に繋がっていないものが殆どであるため、その旨御了承下さい。
 
本日【2003年年4月26日(土曜日)】の1枚の写真は!?
 
 
【ほろりほとりと桜咲く 2/弘前公園の桜 3】
 
 
  本日は8枚の写真を掲載いたしました。


  お待たせしました!
  やっと本格的に桜の写真がアップできました〜!!

  23日弘前に到着した時は既に小雨混じりの天候で、花冷えの中、それでもカメラを片手に外出して数時間撮影していたのが悪かったらしい。
  お陰で昨日になって頭痛と咳が酷くなり、早朝に撮影に出て、午前9時過ぎに帰宅してからは、編集作業を行った他は、ずっと布団に横になっていた。
  昼過ぎになってやっと溜まりに溜まった映像の編集にかかり、本日の一挙8枚の写真のアップとなった。

  そう言えば、昨年も弘前に帰省してから頭痛が酷くなり、風邪薬を飲んで安静にしていた記憶がある。
  普段は風邪をひいても、滅多に頭痛にならない私なのだが、なぜにこのような症状が出るのかを、二年も続いたこともあり、布団の中で真剣に考えてみた。夏場や冬場の帰省では、まず頭痛にはならないからである。
  そして導き出した答えというのは・・・・

  桜の花びらの撮影で、最も難しいのはピント合わせなのであるが、本日の写真を見てもらえれば解るように、花弁のマクロ撮影ともなると、僅か1mmピントが狂うとボケてしまう。
  できるだけピンぼけを防ぐために、私は撮影の間、息を止めて撮影しているのだ。だが、その息止めも、一分二分ならば問題はないだろうが、1000枚もの撮影に及ぶとなると、断続的ではあるが、相当長い間息を殺していなければならず、一時的に脳が貧血状態となり、言わば高山病のような症状になるらしいのだ。

  それでなくても、表面積の広い軽い花は、微風にさえも大きく揺れる。その揺れを計算し、ピントが合った一瞬の内に何枚も何枚も撮影するのだから、集中力だけでも相当なものだと思う。
  それに加え、やはり長距離を移動する疲れが出るのだろう。背負うカメラやレンズや三脚の重さも馬鹿にならない・・・・。それらの肉体的な疲労と、精神的な疲労が重なり、激しい頭痛となるらしいのだ・・・・。肩が激しく凝れば、普段の生活でも頭痛になるのと原理は同じかも知れない・・・・。

  この頭痛、単なる痛みという域を越え、心臓が脈打つ度にズキン、ズキンと頭を槍で刺すような相当な痛みを伴う。昨年初めて『桜祭り』の撮影で味わい、「このままでは脳溢血で倒れるぞ・・・・」と体が心配で、撮影どころではなかった記憶が蘇る。

  しかし、苦労して撮影した映像が、それなりに仕上がっていると、やはりその痛みを忘れてしまうというのも、悲しいかなカメラマンのサガなのかも知れない・・・・

  弘前公園は、昨日満開宣言が出された。
  実際は、下乗橋付近は写真8のように、7部咲きであった。(昨日の早朝時点で)
  しかし、外濠の殆どは既に完全に満開であり、本日辺りからは散り始める桜もちらほら出てくるに違いない。
  ゴールデンウィークまでも楽しめる筈の『弘前桜祭り』は、昨年同様、確実に開花時期を早め、本格的な連休中に公園を訪れる人にしてみれば、葉桜を眺めるしかなくなっているような気がする。 

〔本日の写真は青森県弘前市にある弘前公園にて撮影〕

撮影日〔写真1〜7は2003年4月24日/写真8のみ4月25日〕

※ 使用機材 Canon EOS-1D/EF 50mm MACRO/EF 100mm MACRO+エクステンションチューブEF25/EF16-35mm
       
キヤノンEOS-1Dにて撮影されたRAWファイルを現像、JPEGに変換し、リサイズにより掲載。

【写真1】
 
【写真2】
 
【写真3】
 
【写真4】
 
【写真5】
 
【写真6】 写真1と同じ花だけど、ちょっと引いて撮影。どう?印象が随分と変わるでしょう??
 
【写真7】 小枝で咲き続ける花もあれば、地上に落ちる花もある・・・・。 これは鳥が啄ばんだために落ちたものらしい・・・・。
 
【写真8】 写真は、朝陽に薄っすらと染まる桜とお城。 昨日(4月25日)の下乗橋の開花状況。7部咲きと言ったところか。 明後日の日曜日(27日)頃が見頃だろう。
 
 
使用機材
撮影カメラ
Canon EOS 1D