※ このページは、2000-2004年まで続いたHP『津軽海渡のデジカメ紀行』に掲載していた写真や文面を、そのまま復刻させたものです。
   リンクは既に繋がっていないものが殆どであるため、その旨御了承下さい。
 
本日【2003年1月6日(月曜日)】の1枚の写真は!?
 
 
【新春 初撮り 葛飾柴又/帝釈天 T〜三門〜】
 
 
  本日は3枚の写真を掲載致しました。


  新年を迎えてしばらくは年賀状の返信や、積み上げられた新刊本の読書やレンタル店のビデオ鑑賞に追われていたのだが、5日経った昨日、久しぶりに晴れ渡った陽気にも誘われ、私もやっと新年の雰囲気を味わうべく、デジカメを持って初詣にでかけた。
  向かった先は、私が暮らす相模原から電車で2時間ほどかかる、映画『男はつらいよ』シリーズで御馴染みの、あの葛飾区柴又にある『帝釈天』である。

  なんでこのような遠い寺まで初詣にでかけたかと言えば、『帝釈天』は私にとっては『芸能の神』との認識が強く、初めてこの地を訪れた2年前の秋、偶然にも『寅さん』シリーズの監督、山田洋次氏に『寅さん記念館』にて出遭ったことに由来している。
  それ以来、正月は必ず『帝釈天』へと向かい、願をかけているという訳である。

  昨日は日曜日ということと、月曜日からは多くの会社が始まるとの事情から、相変わらず多くの人々が参拝に訪れていたが、やはり正月三が日の三分の一ほどの人手で、窮屈な思いをせずに正月気分を楽しめるには、丁度良かったように思う。

  写真1と3は、帝釈天の三門と、参拝者を交えて撮影したカットである。
  このように被写体の妨げになるような人物が多い場合は、人物をも構図に入れてしまうことが必要である。
  写真1の手前に写るおばちゃま達は、どうやら友人を待っているようだが、見ようによっては三門の雄大さを驚き見上げている風にもとれる。人物を構図の中に入れるにも、やはりどんな人物でも良いという訳ではなく、それなりに選んで撮影することが必要だ。

  写真3は、人がカメラの前を通り過ぎるのを待ってシャッターを押した。
  手前のマフラーをした人間がいなければ、逆に画面手前が間の抜けたような空間となり、安定感に欠けてしまう。
  また派手な茶髪の女性であっても良くない。やはり、帝釈天の古さと、この正月の寒さを抱え込んだような人物が通るまで待って、数カット撮影した中の一枚である。

  私にとっては、昨日のこの『帝釈天』での撮影が、今年の“初撮り”となったのである。 

〔本日の写真は東京都葛飾区柴又/帝釈天にて撮影〕

撮影日〔2003年1月5日〕

※使用機材 Canon EOS-1D/EF16-35mm/EF35-350mm
   C-PL(サンキュラーPL)フィルター使用
キヤノンEOS-1Dにて撮影されたRAWファイルを現像、JPEGに変換し、リサイズにより掲載。

【写真1】
 
【写真2】
 
【写真3】
 
 
使用機材
撮影カメラ
Canon EOS 1D