※ このページは、2000-2004年まで続いたHP『津軽海渡のデジカメ紀行』に掲載していた写真や文面を、そのまま復刻させたものです。
   リンクは既に繋がっていないものが殆どであるため、その旨御了承下さい。
 
本日【2003年1月4日(土曜日)】の1枚の写真は!?
 
 
【泉岳寺/義士祭 W】
 
 
  本日は5枚の写真を掲載致しました。


  播州赤穂浪士による現在の両国にある吉良邸討ち入りから300年を迎えた昨年の12月14日、港区高輪にある『泉岳寺』境内では、いつもよりも少しだけ華やかな義士祭が行われた。
  その最たるものが、夕刻五時過ぎに銀座で行われた、四十七士の子孫による街頭パレードである。
  本日掲載した写真2〜5までは、そのパレードの様子を撮影したものである。

  快晴の日の夕刻、黄昏時の銀座の街角に、突如四十七士に扮した集団が現れた。
  師走の銀座にて、それぞれの週末を楽しんでいた人々は、何事が起こったのかと沿道に人垣となり一行を注視する。
  パレードの先頭に立つのは、四十六人の浪士を率いた大石内蔵に扮する元関取の寺尾である。(写真3)
  寺尾の勇姿に、「寺尾、日本一ィ!」との声援が飛び、寺尾も微笑み片手を上げて応えていた。

  吉良上野介の首を討ち取った四十七士は、実際は吉良邸のあった両国から泉岳寺までの行程を、なるべく混乱を避けるために道を迂回して向かったとされているため、実際に銀座を歩く筈はないのだが、これも『義士祭』の余興、多くの人々に本日が討ち入り三百年目の記念すべき日であることを知らしめねばならない。

  忠臣蔵を観ねば、年が暮れたと思えないという日本人も多い筈。
  もう20日も前のできごとだが、新年の写真とするのも、また勇ましいような気がする。

〔本日の写真は写真1が東京都港区高輪『泉岳寺』にて、写真2〜5が銀座にて撮影〕

撮影日〔2002年12月14日〕

※使用機材 Canon EOS-1D/EF16-35mm/EF15mm Fisheye
キヤノンEOS-1Dにて撮影されたRAWファイルを現像、JPEGに変換し、リサイズにより掲載。

【写真1】
 
【写真2】
 
【写真3】
 
【写真4】
 
【写真5】
 
 
使用機材
撮影カメラ
Canon EOS 1D