※ このページは、2000-2004年まで続いたHP『津軽海渡のデジカメ紀行』に掲載していた写真や文面を、そのまま復刻させたものです。
   リンクは既に繋がっていないものが殆どであるため、その旨御了承下さい。
 
本日【2001年8月8日(水曜日)】の1枚の写真は!?
 
 
【夏祭りの季節/青森ねぶた3 ミノルタDiMAGE7を買って二週間!!】
 
 
本日は5枚の写真を掲載致しました。写真が出揃うまで今しばらく御待ち下さい。m(__)m

私がCanon IXY-DIGITALシリーズ以外のデジタルカメラ、ミノルタ DiMAGE7を買って、本日で丁度二週間が過ぎた。
その間、1500枚余りの写真を同機で撮影してきて、やっとこのカメラの扱いに慣れてきたという気がしている。
結果的にはその殆どが、夜間での『弘前ねぷた』や『青森ねぶた』の撮影に使われてきたが、昨日丁度良く、昼のねぶた運行をこのカメラで撮影することができたので、早速掲載してみた。

昨日は、6日間続いた『青森ねぶた』の最終日であり、6日間の開催期間中、唯一楽日のみ、昼に運行が行われるのだ。
AF機能の遅い同機での夜間撮影は、被写体が激しく動くことと、暗いという苦手な条件が二つも加わり、ピンボケによる失敗の多かった同機での撮影ではあったが、日中はどのように反応するかを実験するには、とても良い機会だと思われた。
しかし、実験とは言え、一年に一度しか撮影できない被写体であるために、できるだけ失敗はしたくはない。
そんな真摯な気持ちで、街中を練り歩く、昼の『ねぶた』を狙ったものが、本日と明日の二回に分けて掲載する以下の写真である。

このところ、涼しいを通り越して、肌寒ささえあった津軽だったが、昨日は雲一つなく晴れ渡り、気温も市街地では30℃を越えた。
五車線もある国道には、夏の陽が激しく射し、アスファルトからの照り返しも激しく、半袖から曝した腕は、撮影を終えると真っ赤に日焼けし、帰宅しシャワーを浴びると、痛さで声を発したほどの陽気であった。

午後一時。
本年度最後の『青森ねぶた』の合同運行が始まった。
案の定、ねぶたは強い陽射しに射られ、コントラストが強く現れる。
このような被写体には、AF機能がとてもよく反応する。
共に持ち合わせた銀塩一眼レフには300mmの望遠を付けて、遠くから現れるねぶたやハネトを狙った。
キュっとレンズが動き、瞬時にピントが狙った被写体に合う。なんと気持ち良いのだろうか。
それにひきかえ…
ミノルタ DiMAGE7のAF機能の、なんと鈍感で遅いことか…。
この動きは、“鈍重”というよりも、もはや“愚鈍”と言った方が相応しかった。
ゆっくり動く物体や人物に関しては、何度もピントを(カメラが)合わせられずに、撮影をついに断念した被写体も多かった。
ゆえに、もし下記の写真を見て、「なんだ、よおく撮れているじゃないか」と思われる方もいるかも知れないが、これは自慢ではなく事実として伝えると、銀塩一眼レフカメラを使い慣れてきた私が撮影したからであって、このカメラを買った誰しもが(特に初心者が)このように撮れるとは思わないで頂きたい。

被写体によっては、AEロック(ピントと露出を固定してしまう機能)をかけ、ロックをかけた距離を瞬時に山勘で目測し、シャッターを押したという高等手段を何度も使用した。
AF機能がよおく働く日中でさえこうなのだから、夜間の撮影では、動く被写体には殆ど使えないと思った方が良いと思う。
私が使いなれた銀塩カメラは、マニュアルフォーカスの一眼レフだが、こちらの手動でピントを合わせるカメラを使った方が、DiMAGE7よりは余程ピント合わせが早いだろうと推測されたほどだ。
DiMAGE7にも、マニュアルフォーカスが使えるが、実際に使ってみると解ると思うが、このカメラのマニュアルフォーカスは、薄暗い場面では正確にピントを合わせることは、たとえ普段からカメラを使いなれたプロでも無理であろうと思われる。

つまりは、このカメラは人間で言うなら、『非体育会系』なのだ。
自然風景や、撮り直しや注文のきくポートレート向きとも言える。

このカメラを使っていると、スポーツシーンでは構図が滅茶苦茶になりがちだ。
つまりは、ピントが合った瞬間にシャッターを押さねばならず、ピントを合わせることに必死になる余り、構図云々を考える時間が殆どないのである。

もし、私のHPをお読みの方で、とても美しく動きのある被写体をDiMAGE7で撮影されている方があれば、御一報下さい。
しかし、そのような芸当を持っている方は、とっくの昔に、本格的一眼レフデジタルカメラを、手元に置いていると思うのだが…

しかし、このカメラにも優れたところもある。
画質は言うに及ばないだろうが、オート時での露出の適正さである。
以下は総てオート撮影だが、長らく旧IXY-DIGITALの不完全オートに悩まされてきただけに、このカメラの露出補正なしで撮れる魅力は、言葉に言い尽くせない想いがある。

とにかく、もっともっと使いこんでみて、できるだけ楽しい写真を残したいと考えてはいる。
かつての旧IXY-DIGITALのように…とはいくかな…。

〔本日の写真は青森県青森市市街にて撮影〕

撮影日〔2001年8月7日〕

【写真1】 以下の写真は総て、ミノルタ DiMAGE7でオート撮影。
画質/ファイン。
 
【写真2】
 
【写真3】 今は、左端に写っている女性のような、超ミニの浴衣が流行りのようだ。
勿論、この浴衣が着れる年令もあるだろうが…。
 
【写真4】
 
【写真5】
 
 
使用機材
撮影カメラ
MINOLTA DiMAGE7